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守谷市と包括連携協定を締結しました。 ― 全国初、早成桐を活用した脱炭素・地域活性の連携モデル ―

株式会社ジャパロニア(本社:東京都中央区、代表取締役:神谷宗弘)は、茨城県守谷市(市長:松丸修久)と「包括連携に関する協定」を締結いたしました。
本協定は、短伐期で高いCO₂吸収能力を持つ国産樹種「早成桐(そうせいぎり)」を活用し、耕作放棄地の活用・カーボンクレジットの創出・地域教育・地元企業との連携など、地域全体を巻き込んだGX(グリーントランスフォーメーション)を推進する全国初の取り組みです。

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本協定の主な内容
・ 守谷市内での早成桐植林およびCO₂吸収量の可視化・クレジット化
・ 剪定枝・伐採材の木質チップ化や活性炭化による地域内利活用
・ 小中学校と連携したSDGs環境教育プログラムの実施
・ 地元企業・住民との連携による地域循環型GXモデルの構築

守谷市で実施する意義
守谷市は、都市近郊でありながら自然と人の距離が近く、住民参加型の脱炭素事業や教育連携の展開に最適な環境です。
本プロジェクトは、自治体・企業・教育が連携し、地域課題と地球課題を同時に解決する「等身大のGXモデル」として、今後全国展開を見据えて推進してまいります。

今後の予定
・ 2025年秋:市内でのモデル圃場造成・植林開始
・ 2026年以降:CO₂吸収量の測定・クレジット化・教育プログラム運用

会社概要
会社名:株式会社ジャパロニア
所在地:東京都中央区八重洲2丁目1-1 YANMAR TOKYO 12階
設立:2024年7月31日
代表取締役:神谷 宗弘
事業内容:早成桐を用いた植林・カーボンクレジット創出・バイオマス活用
公式サイト:https://www.japaulownia.inc

【お問い合わせ先】
株式会社ジャパロニア 広報担当
Email:info@japaulownia.inc